徒然日記4月
- つよし みやもと
- 4月7日
- 読了時間: 3分
みるみるうちに雪が解け、川の水位がだいぶ上がっています。
雪解け水って緑がかっていますよね。どんな成分なんでしょう。
これが生き物や作物に良い影響をもたらすのでしょうか。
作物と言えば最近はコメ不足でスーパーに米が並ばないとか、価格がとんでもなく跳ね上がっているとかのニュースが頻繁にあります。
農水省の発表によると令和6年産米の収穫量は前年比2.7%増だったらしいんですけれどね。「中間業者がためこんでいる」とテレビに出る先生は言いますが、不足して価格が上がっている状況なら、持っている業者はすぐ売りに出すんじゃないですか? 儲かるんだから。
したがってテレビ解説者は「エセ」ですね。
でも、あるものを「ない」として高値を維持しようとしている人たちは確実に存在しているようです。
国民の生活に大きな影響を及ぼし多くの人を困窮させてまで自分たちの利益を優先させる人たちが日本にも存在するということで、欧米のいわゆる「DS」ってやつとやっていることは同じ「今だけ金だけ自分だけ」。
日本の、特に私たちが選挙で選んだ政治家のみなさまや、国の機関を動かしている優秀な官僚のみなさまが、そうでないことを願ってやみません。
その「DS」を排除すべく躍起になっている大統領が発動した関税が世界を騒がせています。
テレビは一律「トランプ悪い」方向ですが、「エセ」を「先生」にする媒体から発する情報に、どれだけ真実があるのでしょうか。今後の動きに注目しなければなりません。
季節のあいさつで入ろうとしたら時事ネタになってしまいましたが、本日は4月7日です。
着なれない制服姿の新入生を道で見かけました。春ですね~。
もう少しすれば魚沼でも桜が咲き始めるでしょう。
七十二候では ちょうど「玄鳥至(つばめきたる)」の頃です。ツバメがそろそろ来るのかな。毎年のことですが「こいつらスゲーなぁ」と思ってしまいます。
太陽の位置から自分の飛ぶ方向を見定めて、天敵に見つからないよう海面すれすれを単独で数千キロの旅をします。陸地に入ると山や川の地形を確認しながら去年いた場所に戻ってくるそうです。
そして天敵から身を守るため、人と共生することを選んだ鳥です。
だから人の出入りがあるところに巣をつくるんですね。
日本では昔から、ツバメが巣をつくると家が栄える、商売が繁盛するとされ、農村でも害虫を食べてくれる益鳥として大切にされていました。
人とツバメは共存共栄ですね。
どうぞ困窮する国民を屁とも思わず共存共栄など考えない「イマカネジブン」たちに、フンでもお見舞いしてやってください、ツバメさん。
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